ie8 nod32

ie8でeclipseとかダウンロードしてたんです。まあzipファイルで100メガを余裕で超える。
そしたら、ダウンロードのプログレスバーが99%から全然進まない。のこりの1%がそれまでの99%の数十倍の時間を要するわけですよ。

CPU使用率が100%。何やってるのかって、ekrn.exeがCPU食ってる。ウイルスがないかチェックしてくれてるわけですな。

で、ieのダウンロードって、インターネット一時ファイル上に一度ダウンロードしたファイルを書き込んで、ダウンローが完了してからそれを指定したディレクトリにコピーしてくれる。まあ、ファイルをダウンロードする場合は、ディスクの空き容量はダウンロードするファイルの2倍の大きさが必要なわけだ。それは前から知ってる。

問題は、たぶん、NOD32はダウンロードしたファイルを解凍したうえでウイルスをチェック。ieが指定したディレクトリにコピーしたファイルをさらに解凍してウイルスチェックするわけですよ。これでやっとダウンロード完了。

...えっと、これから解凍して動かそうと思うんですが、もう一度ウイルスチェックかけるんですか?解凍+ウイルスチェックに、何もしないのと比べて3倍の処理かよ。

ってことで、圧縮ファイルのチェックは無効化。展開する時にチェックしてくれ>NOD32

(追記)
この設定では間違いな気がするな...。自己解凍形式、圧縮された実行形式って、どちらもexeじゃん。zipには影響を及ぼさず、自己解凍形式に見せかけたexeをはじくことができなそうで非常にコワいので、やっぱり元に戻して別の方法を模索する。