linux (ubuntu gutsy)上で、advanced w-zero3[es]でうごくjavaアプリケーションを作ったメモ
synapticかapt-getで、sun-java6-jdkをインストールしておく。以降の記述ではパッケージは使用してない。
インストール:
- eclipse(3.3.1)を、ホームディレクトリの適当な場所にインストール。
- 日本語化にpleiadesプラグイン(1.2.1.p18)を使用。
- さらに、eclipseme(1.7.7)をインストール。
- sunからwireless toolkit(2.5.2)をダウンロードして、これまたホームディレクトリの適当な場所にインストール。
設定:
いろんなサイトでeclipsemeの設定方法が書いてあるんだけど、バージョンによって設定方法が違うみたいなんだよね。ご注意。以下は上記に記述したバージョンでの設定。
- eclipseの設定画面でJ2MEを選択し、WTKのルートにwireless toolkitをインストールしたディレクトリを設定。
- おなじく設定画面でJ2MEのデバイス管理を選択し、「インポート」のボタンをクリック。おなじくWTKルートを指定するとデバイスが表示されるので、インポートする。
作成:
- 新規で「J2ME Midlet スイート」を作成すると、プロジェクトが作成される。
- 新規で「J2ME Midlet」を作成するとクラスが作成される。これを、どっかのサイトを見ながら適当なサンプルアプリケーション作成。
- 何となく実行してみると、画面上にエミュレータが出てきてちゃんと動いた。
- プロジェクト内の拡張子jadのファイルをダブルクリックし、CLDC1.1、MIDP2.0を選択。
- プロジェクトを右クリックして、J2ME→パッケージの作成をすると、プロジェクト内のdeployed以下に拡張子jad,jarの2つのファイルができる。
- 拡張子jad,jarのファイルをadesにコピーして、ades上の適当なファイラーでjadを実行すればインストールするかどうかを聞いてくるので、インストール。その後、jblendからの実行もできた。
ダウンロード用url:
- eclipse: http://www.eclipse.org/
- pleiades: http://mergedoc.sourceforge.jp/
- eclipseme: http://eclipseme.org/
- Sun Java Wireless Toolkit for CLDC: http://java.sun.com/products/sjwtoolkit/